宇都宮陸軍飛行場は、現在の宇都宮清原工業団地に位置する。軍用線の引込みや兵学校もあった。
多くの痕跡は清原工業団地建設により消滅したが、今も小さな痕跡は多数存在する。
宇都宮陸軍飛行場は、地元では「清原飛行場」や「鐺山飛行場」という名前で呼ばれていた。
最初は、宇都宮陸軍航空廠線(清原線)を調査するはずだったのですが、机上での調査を行っていくうちに、興味は次第に陸軍宇都宮飛行場へも広がってゆきました。
弾薬庫の他、細かい痕跡はまだまだ隠れていそうな印象だった。
今後も継続した調査を行っていきたいと思いました。